中国海陽新聞に掲載されました

 

日中太極拳交流促進のため、619日海陽市盛平太極拳協会会長修平さんが日本の友人を海陽に招待しました。

 

イベントは「海陽大秧歌」のにぎやかな音楽の中で幕を開け、日本の友人に感動をあたえ熱々な拍手が長く続きました。『悠久な歴史を持つ「海陽大秧歌」は、我々海陽の特色です。この良い機会に外国の友人に披露したい 』と修平さんは話しました。

 

「海陽大秧歌」の後、日本の友人による太極扇の表演が行われ、太極拳と扇の結合、武術の陽剛と舞踊の美が一体になりました。太極扇を表演した彼らは、皆平均年齢は60を超えていましたが、表演は活力を満ちた青春そのものです。

 

そして、双方による太極拳の演武です。抱拳礼で始まり、音楽に従って、画一な動きと優雅な進退でその場にいた観衆を魅了しました。

 

『「台上一分鐘、台下十年功」私たちは10年間、朝の5時から、雨風に負けず新元広場に通い、太極拳をやり続けています。太極拳は健康な体を作ってくれます。 』盛平太極拳協会メンバー鄭志文のことばです。

 

35年間太極拳をやって来て、中国文化に深い感情を持っています。今回の海陽太極拳文化交流は楽しかった。今度は是非皆さんも日本に来て頂いて、もっと深い交流をしたいと思います。」茨城県武術太極拳連盟事務局長の塚原加代子さんも話しています。

 

 

 

翻訳 寺尾加玲